絲竹
選集
糸竹:中国の器楽
7 件の録音・3:02:13
「糸竹」は、音楽を指す中国の古い言い方です。糸は弦楽器を、竹は笛を表します。この選集は、文人の書斎から演奏会場まで、中国の楽器をたどります。
幕開けは文人の七弦琴、古琴です。「秋風詞」は初心者向けの短い曲、「平沙落雁」はレパートリーの中でも最も愛される作品の一つで、香港の名手、盧家炳(ロー・カーピン)が弾きます。続いて二胡の出番。阿炳の哀歌であり、この楽器を代表する曲「二泉映月」を、張沛堅(チャン・ペイジエン)の演奏で聴きます。
長めの録音は、アメリカの華人社会でのライブ演奏です。ベティ・ウォンとシャーリー・ウォンが率いたフローイング・ストリーム・アンサンブルは、1970年代にサンフランシスコ・ベイエリアのホールで中国の古典音楽を演奏しました。1989年と1990年代には、ブルックリンの図書館の聴衆が二胡を、また高胡・琵琶・古箏のプログラムを聴きました。琵琶を弾くのは若き日の呉蛮(ウー・マン)です。曲紹介の語りも入っていますが、それも記録の一部です。